組合案内

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ご挨拶

『関東配管工事業協同組合』は、平成3年10月に協会として設立され、その後、協同組合に組織変更をし、今年、節目の30年を迎えました。
設立当時諸先輩は、設備専門工事業に携わる者として志を高く持ち、誇りと喜びを持って社会に貢献し、傘下のそれぞれの会社が優秀な技能工を提供できる組織を目指して協会を立ち上げました。この間、バブル崩壊に伴う建設不況、低賃金、環境の悪化などによる人手不足等々、問題は山積しましたが、時々の事情に応じて知恵を出し合い、改善を重ねながら、組合の厚い基盤を作っていただきました。
私達は、その先輩方のご苦労や熱い情熱、思いを引き継ぎ、より強固な組織を目指して、組合の基本理念である『相互扶助』の精神に則り、意見交換、情報交換などを交えて、組合員が発展できるよう、様々な活動を展開しております。
具体的には、『広報事業』『購買事業』『BCP活動』『青年部会』を柱に、人材育成を目指した各種勉強会、国家試験取得を目指した講習会等を行い、設備専門工事業者が建設業界になくてはならない存在になることを目指し、弛まない努力をしております。
今後も人手不足が続くと思われる建設業ですが、「建設業イコール3K(きつい・汚い・危険)」と言われている代名詞を取り除き、待遇改善、悪環境の見直しなどを通して人手不足、人材不足を解消できるようアピールして参ります。また、建設業界は「働き方改革」が本格的に取り入れられます。現場でご苦労されている得意先の社員の方々、現場を下支えしている作業員の皆さまが決められた時間の中で安心して仕事ができる環境を確たるものにするために、「AI化」「ロボット化」「プレハブ化」などを取り入れて作業時間短縮を目指し、その中で建設工期を維持しながら「働き方改革」を実現するため、これらの施策は今後も進んでいくと思われます。さらに、「建設キャリアアップシステム」も今後、現場入退者に対し義務化されますので、これへの対応も必要になります。
さて、この度、関配協のホームページを刷新することになりました。その中には組合のプロフィールの紹介を踏まえ、若い方々が興味を持てる情報を盛り込みますが、今後は皆様の生の声をいただいて設備の重要性をアピールし、特に若い働き手がやりがいを持てる職種になるよう、また、設備専門工事業者の先駆けとして会員企業がプライドを持って事業を全うできるような情報を提供して参ります。
関配協は、一層の熱意をもって活動して参りますので、関係各位の更なるご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

理事長西尾雄二

組合概要

名称 関東配管工事業協同組合
所在地 〒110-0015
東京都台東区東上野1-13-10 小宮山ビル4階
設立 平成3年10月
理事長 西尾雄二
TEL 03-6803-2563
FAX 03-6803-2564
会員 正会員 49社
賛助会員 44社
特別賛助会員 2社

組織図

組織図

沿革

2019年
第1回事業主研修会開催
2017年
第1回BCP避難訓練実施
2015年
組合BCP(事業計画)策定支援事業開始
広報委員会主催第1回定例会開催
2010年
定期健康診断実施(この年より年3回継続実施)
2009年
日管連青年部会発足(7各地区団体の青年部会で構成)
一般社団法人日本配管工事業団体連合会に名称変更(略称:日管連)構成)
2007年
第1回三団体交流会開催(メルパルク東京)
関東配管工事業一人親方組合設立
2004年
関東配管工事業協同組合創立総会開催
2003年
機材デモンストレーション開催
2000年
配管技能士検定準備講習会開催
1997年
第1回「新入社員合同研修会」開催
1996年
東京都技能士会連合会加入
1994年
日本配管工事業団体連合会設立(各地区7団体で設立)
1992年
青年部会発足
第1回「新製品取扱内覧会」開催(東京都産業貿易センター)
協会会報誌「for PIPE-21」創刊号発行
1991年
関東配管工事業協会設立

アクセス

〒110-0015 東京都台東区東上野1-13-10 小宮山ビル4階
JR線       「御徒町駅」    徒歩5分
東京メトロ日比谷線「仲御徒町駅」   徒歩3分
都営大江戸線   「上野御徒町駅」  徒歩3分